ヒクマ株式会社三河工場。
住所は愛知県豊橋市前芝町西青138-1になります。
ニードル綿二次加工(樹脂発砲接着加工、パイル加工、検針加工、裁断加工など)
使用用途は建築用資材、自動車内資材、土木資材、カーペット、フィルター、日用雑貨などになります。
ヒクマ株式会社三河工場。
住所は愛知県豊橋市前芝町西青138-1になります。
ニードル綿二次加工(樹脂発砲接着加工、パイル加工、検針加工、裁断加工など)
使用用途は建築用資材、自動車内資材、土木資材、カーペット、フィルター、日用雑貨などになります。
家具、インテリアなどの椅子や背もたれの表面に触れる表素材裏部分に緩衝材として
密度を下げた綿を使っていただいています。
柔らかく、通気性や透水性もよく機能綿(抗菌・消臭など)の使用も可能です。
ただし、お客様のところでウレタンフォームに張り合わせる場合に接着ボンドが付きにくい、また生地に縫い合わせる時に巻き込んでしまうなどのご相談があります。
ヒクマでは表面に薄い密度の高い綿を張り合わせて2層構造にし、
接着時、縫製時の課題を解決する提案を行っています。
ヒクマ豊川グループ(豊川工場)です。
愛知県豊川市穂ノ原3丁目22-9にあり昭和55年から樹脂綿の製造を行っています。
その後、樹脂綿製造部門、固綿製造ラインを設置。
検針機などにより異物の混入を防ぎます。
愛知県岡崎市大代町梨木2-2にありますヒクマ株式会社岡崎工場です。
色綿を含む固綿・ニードル工程による製造を主にしています。
その他、バージカル機による裁断や別途張り合わせ工程
また、引っ張り試験などの試験も行います。
6部屋吹き込みクッションの試作です。
今回は粒綿使用のため、粒綿製作からスタートし
1)生地の裁断・縫製
2)綿吹き込み機による綿入れ(形状により手入れの場合もあり)
3)仕上げ、検査、梱包となります。
不織布・綿をロール状で納入する場合に中央部に紙管を置き
それに合わせて巻いていきます。
紙管(しかん:Paper Tube)とは、紙製の管や筒のことです。紙には、紙管原紙(ボール紙)や上質紙などが用いられます。
紙管の巻き方には2種類あります。スパイラル巻きと平巻きです。スパイラル巻きは、スベスベした金属の筒の表面に帯状の紙を斜めに巻いていく方法です。平巻きとは、紙を円筒状に巻いていく方法です。
不織布製品の重さ、長さやお客様での次の工程により
芯の太さ、長さ、材質、強度などを決定します。
紙管の強度は、紙管の厚みや紙の材質、巻き方によって異なります。紙管の厚さが厚い方が、もちろん強度があります。また、特別に強度を出すために用いられる紙もあります。
樹脂綿ロール
企画の段階から是非ご相談ください。