不織布・綿ブログ

キルティング用樹脂綿

寝装品、家具、インテリア関係やアパレルなどで多用されるキルティング材の中綿として

ヒクマの樹脂綿やサーマル方式のロール綿が使用されています。

表地と裏地スパンボンドの中にクッション性、保温性、緩衝材として使用されます。

吹き出し防止のために樹脂塗布加工、熱融着加工しています。

有効巾3200mm 目付は主に60g/㎡~1000g/㎡

抗菌、防ダニ、吸汗、ウォッシャブルタイプの機能綿の混入もご相談ください。

生活・家庭インテリア

 

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不織布製造現場での熱中症対策

熱中症対策が義務化されます

 令和7年6月1日から職場における熱中症対策を強化するため、改正労働安全衛生規則が施行されます。

熱中症の重篤化を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が事業者に義務付けられることになります。

ヒクマは会社全体として

①スポットクーラーや冷房、扇風機などによる作業環境管理

②健康診断結果に基づく対応(保険指導等)や日常の健康管理

③作業管理として

水分および塩分の摂取、透湿性及び通気性の良い服装、作業中の巡視

④熱中症予防、救急処置などの労働衛生教育を行っています。

採用条件/会社案内

 

 

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三河工場(自動車内装材、土木資材)

ヒクマ三河工場

愛知県豊橋市前芝町西青138-1にあります。

不織布表面樹脂コーティング加工(滑り止め効果その他付加価値処理)や熱処理

寸法裁断

検品・検針作業を行います。

主な製品実績

 

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不織布配送(トラック)

ヒクマでは自社の製造製品の配送を自社のトラックにて配送しています。

4トンウイング車から小さな1.5トンのトラック迄

積層量や納入先様までの道路状況に応じて対応しています。

その他、小口配送業者さんや配送トラック業者さんにお願いする場合もあります。

梱包方法や引き取り対応時間なども合わせご相談ください。

ヒクマのサービス

 

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ヒクマ豊川工場(樹脂綿製造)

豊川市穂ノ原3丁目22-9にあるヒクマ豊川工場。

1980年に稼働を開始して45年になります。

樹脂綿製造

(最大幅 3200mm 主に目付60g/㎡~300g/㎡)と

硬綿(サーマル)製造

(最大幅 2200mm 主に目付100g/㎡~1500g/㎡)

*多目付の製造は明海工場、岡崎工場にて製造しています

(検針機)

を中心に綿裁断も行っています。

不織布の製造技術

 

 

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難燃試験

ヒクマで製造する自動車内装材や電車シートクッションは下記の試験などをクリアする製品を提供しています。

自動車内装材

FMVSS No.302燃焼性試験

目的

自動車などの内装材において、火が触れた際に燃え広がりやすい素材を使用してると大きな事故に繋がるため、燃え広がりやすさを調べるために行う試験です。産業資材の自動車や航空機の内装材に用いられる材料を対象として、水平状態における燃焼速度を測定します。

電車シートクッション、内装材

鉄道車両用材料燃焼試験

目的

鉄道車両分野では、火災発生時の乗客・乗員の安全性確保という観点から、車両に使用する材料に一定の防火性能が要求されます。

試験方法

燃焼試験(鉄道車両用非金属材料)方法はB5判の供試材(182mm×257mm)を45°傾斜に保持し、燃料容器の底の中心が、供試材の下面(燃焼面)中心の垂直下方25.4mm(1インチ)のところにくるように、コルクのような熱伝導率の低い材質の台にのせ、純エチルアルコール0.5ccを入れて着火し、燃料が燃え尽きるまで放置する。
燃焼判定は、アルコールの燃焼中と燃焼後とに分けて、燃焼中は供試材への着火、着炎、発煙状態、炎の状態等を観察し、燃焼後は、残炎、残じん、炭化、変形状態を調査する。
供試体の試験前処理は、吸湿性の材料の場合、所定寸法に仕上げたものを通気性のある室内で直射日光を避け床面から1m以上離し、5日以上経過させる。試験室内の条件は
温度:15℃~30℃
湿度:60%~75%
で空気の流動はない状態とする。

また寝具などでには

A-1法(45°ミクロバーナ法) A-2法(45°メッケルバーナ法)A-4法(垂直法)等の燃焼基準は必要となり、

使用綿に難燃ポリエステルや難燃アクリル綿などを使用する場合もあります。

その他、敷物にはC法(燃焼速度試験)

衣料品や薄手衣料製品やマスクなどには

C法(燃焼速度試験) E法(酸素指数法試験)が必要とされています。

企画から商品化まで

 

 

 

 

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ホームページリニューアル(不織布製造現場写真)

ホームページリニューアル用の写真撮影です。

製造製品写真

不織布製造工程写真

その他、縫製などの加工作業などを撮影いただいています。

夏ごろのリニューアルを予定しています。

会社案内

 

 

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ニードル針・ニードル不織布

フェルト針
ニードル(フェルト)針とは先端の小さな爪によって繊維を複雑に絡め合わせて

多種多様な不織布をつくりだす針 のことです。

針の長さ、爪の形状にも多くの種類があります。

ヒクマではそのニードル(フェルト)針と短繊維を使い、ニードルパンチ不織布を製造しています。

手順は、繊維を機械に通して幅を広げ薄い状態にし、一定方向に繊維の向きを整えてから、ウェブを形成します。

そのウェブ繊維を広げた状態のもの対して特殊な形状をしたニードル針で上下に繰り返し突き刺すことで繊維同士を絡め合わせることで製造を行います。

不織布とは「織らない布」のことで、糸や繊維を縦横に組み合あせる織物とは違い、繊維間に小さなスキマを無数に有する構造で、通気性や保温性に優れます。

用途として手芸やカーペット、カーシート、フロアマット、土木資材 車輌天井材、フィルター等、多く活用されています。

実績

 

 

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固綿製造加工

ヒクマでは平板固綿に各種加工を行っています。

穴あき加工

二層式固綿

(表面に防ダニ綿、抗菌防臭綿、吸汗速乾綿、遠赤外線放射綿などを混綿)

凸凹加工

他素材の混入等

企画から商品化まで

 

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布団セット(ポリエステル・羊毛・羽毛)

今年も恒例の4月から入社される従業員さん向けに得意先寮に布団セットの配達です。

 

1)羽毛掛布団

羽毛掛布団とはアヒル(ダック)やガチョウ(グース)など、水鳥の羽を中綿素材に使用している。その魅力は大きく分けて保温性・軽さ・ドレープ性の3つです。品質がよいものであれば、ふんわりとボリュームがあり、体のラインに沿うようにフィットするので、寒い冬でも熱を逃さず快適な眠りにつけますよ。また、軽いため血流や寝返りの妨げになりにくいでしょう。

2)羊毛掛布団

羊毛掛布団とはその名の通りヒツジの毛から作られたお布団です。他の繊維から作られたお布団と比べ、吸湿性や発散性にも優れているので、いつもさらさらとした肌触りが特徴のお布団です。羊毛が外の湿度に合わせて吸湿と発散を繰り返すため、お布団がじめっとすることがありません。

3)ポリエステル掛布団

ポリエステル掛布団とは繊維一本一本に空気孔をもち、ふんわり軽く心地よい暖かさがあり、高い放湿性、ドライで爽やかさが特徴です。

ヒクマのサービス

 

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